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仏教と心理学

このコラムの前半は2017年1月16日のブログを修正して再掲載したものです。後半は新しく書いた記事です。

なんだか無理があるぞ!?

自分でちょっと整理してみようと書いたブログに、法則類と「本当の仏教」を説明されていたものは融合しにくいように感じることがあると書きましたが、その「本当の仏教を学びなさい」と書籍に書いておられる長老は、自己流の解釈や一部抜粋などは「教え」とは違うと書いておられました。

そして、セラピーやカウンセリングの際に私たちが使う言葉や考え方も「本当の仏教」とは考え方が違う事があるようです。

 

それぞれを別に考えると「なるほど」と思う事も、じゃあ行動に落とし込もうとするときに「融合」させようとすると「なぜ?」「違う」と感じることがありました。

 

ハタと気づいた

 

融合できないのは何故か?  融合するのかしないのかの正解はあるのか? 今の自分の価値観は脇へ置いておいて、これらの知識も疑問も頭の中でシェイクすることにしました。脳内ミックスシェイク。

ミックスシェイクの脳内で「そりゃそうだよな。」と思い当たったのは、成功哲学系、法則類は西洋文化から発展し、心理学という知識や体系も西洋文化から来ています。フロイトしかり アドラーしかり ユングしかり それを日本文化に合わせて変遷があるでしょうが根底が違います。

 

心理学という学問が生まれた時の根底の宗教も違う。

 

そりゃあ 本当の仏教(と書かれていたこと)と融合しないのもそうだろう。そもそもが別のものだという、この「別」具合の認識が甘かったんです。

 

自分なりの宗教観とこれらは、頭の中で混ぜたり行動に移す際にあまり無理は感じていませんでしたが、そもそも違うものですから「絶対の教え」のあるものを無意識にも融合させようとすること自体が違うんですね。こんなことを改めて仏教の本を読んで思いました。

 

心体カウンセリング™ は、生き易さへのストレスケアであることは同じです。「教え」を説くものではありませんが、私の視点は少し増えそうです。

 

記事を書いてしばらくしたら、その筋の本物の書籍に解釈が書いてあった

ここまでは私が、そういえばそうだよね。と考えていたことですが、そうしましたら、その筋の本物の方が書籍の一部に既に書いておられました。

多分、過去にも心理学と宗教という事に関する書籍はあったはずですが、その多くは心理学から見た仏教の本ではないでしょうか? これは仏教から心理学を見た時の文章としてわかりやすく感じました。

私の場合は、1つ1つ目の前に現れたことを自分で考えて理解していくことが好きなんでしょうね。すると、その答え合わせのようなものを見聞きするようなことの運びになるようです。

故・河合隼雄先生は「布置の中に自分を置く」とも表現されていました。

 

情報ばかり先行して集めずとも、理解が進むようになんだか進んでいくものですねぇ。と今は書いていますが、その昔はよく理解もしていない「さとり」を目指したわけです(笑)。お陰様であの時の体験があるからこそ こんなことも考えるようになりました。

肝心の書籍はこちらです。この中の一部に心理学との違いについて記載されていました。

 

心は病気―役立つ初期仏教法話〈2〉 (サンガ新書)

 

自分なりの信仰・信念も時々見直して整理してもいいよね

私も一時、自分の自己流修行が意味が無かった??? とガッカリしたくちでしたので、「修行」という言葉やはっきり理解できていないのに「仏教」という言葉に反応して、嫌だなぁと思う時期もありました。

本物をしらないのに、自分の中での理解で 好きとか嫌いとか思ってたんです。これって、人間関係にもあるし、いろんな出来事も同じようなことをしています。

自分のそれに対する好き嫌いは「オピニオンでしかない」という事に気がつけなかったんですよ。しかし、かつての私と同じような意見をお聞きした時に

「私もかつてはそうでしたが、本当の仏教の教えを知っていたら、好きでも嫌いでもなくなって、今と同じ意見ではないかもしれませんよ」と言いました。私には教えなどは説明できないけど。

こんな話をした後に、ドドドっと仏教の本が目の前になだれ込んできて、「私は仏教に関してなんもわかっていない。」という自分の意見が正しかったと思いました。

元々「空」というような言葉も 私はあまり使いません。体感としての「無」とは言いますが、その「無」を断定的に意味を解説することもありません。そういうことは私は「本当のところは分かっていない」という自覚だけはあるからです。

「無智の知」という言葉もネットの中にはいろんな解釈や言葉がありますが、「それが本当か」はその基準を知らないことにはわからない。

 

結論は?

私の今の方針は、相談業の際にはやはりストレス、生きづらさを紐解く鍵として心理学の考え方を利用します。落ち着いた状態になるまでは「ケア」という考え方でいきます。

・思考パターン、書き換えしたり、再検討してもいい価値観などの確認

・気の流れが滞っている状態への改善の働きかけ

・東洋医学的な経絡のバランス調整をする

・眠れないという心身不調な状態を改善にむけてサポートする

・なんだかもう疲れてしまった。という心をケアする

・深い落ち込んみ、うつ状態、精神の不安定、自分改革のサポート

・体の違和感へ手当する

書くときりがありませんが、過ごしやすい人生へのサポートをしていきます。

心体カウンセリング™ に「教え」はありません。しいて言えば、睡眠時間は確保してね。とか、水は飲んでね。とか、自分の身体の反応に少し意識を向けてみてね。という事です。

 

遥か昔に感じる過去の私は、自分の中の信仰や見聞きするちょっとかじったいろいろな宗教がまざった教えと、心理学の考え方の取り入れ方に限界を感じました。( 「さとり・悟り」について のコラムに経緯を書いています)

それは私には難しい体験でしたが、それを体験したからこそ、これらはそもそも異なっているんだということが理解できるようになりました。(なったような気がします。ということですが)

人生でなにを選択するのかは選べる。と私は当たり前に言葉を使いますが、その言葉がまったく通じない。考え方の違う教えもあるという事を知っていることは良いかと思います。

今は世間に多くなった、「幸せになろう。」ということや、「自分と他人の違いを理解する」ということも、絶対的な考え方ではないようです。

 

これこそ「無智の知」ですね。

 

そして、私がつくづく思った事は「智慧」の大切さでした。それが仏教だろうが、他の宗教・信仰だろうが、心理学だろうか、何ら関係なく私達の支えとなり、生きていく時の灯台の光なのではないか。と。

 

後記

上方でご紹介している初期の中に、私が回復期にとった行動がオススメ?として書かれていました。コラムを書いた時は該当箇所のみ読んで内容を確認していましたが、その後私が参考にした以外の記述にこのコラムと似た、かつ、込み入った説明がありました。

私も一生懸命自分なりに考えて書いたつもりでしたが、ぜひ書籍を読んでみてください。わかりやすいです。

 

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