最初に。このシリーズの参考図書はこちらです。

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人生が変わる! 無意識の整え方 – 身体も心も運命もなぜかうまく動きだす30の習慣 – (ワニプラス)

 

記事はこちら

「気」についてまとめる前に

上の記事の続きです)「気」についての体験と経験値の拡大と収縮

上の記事の続きです)自然に関わると自分を取り戻りやすい

 

今日はこのシリーズ、最終回です。医師が登場です。

こちらのお医者さんスゴイ

最近、素晴らしいという表現が世間的に多用されているような気がしますが、

それを発する立場によっては、素晴らしいという表現が失礼に当たる時がある。

 

新人さんが、ベテランさんに、「素晴らしい」というのは、それ何目線なん?という疑問がわく時がありませんか?

私もなるべく気をつけていますが、表現をこねくり回さずに、単純に「凄い!」と驚くことにしました。

 

この先生凄いと思いました。

別に代替療法や自然療法の医師ではなく、〇〇科という専門をお持ちの東大病院にいらっしゃる医師と説明されていたと思いますが、対談でおっしゃっている言葉が「調和」でしたもの。

積極的に、西洋医学も東洋医学も分類は必要ないというお考えとのこと。

私もこの考え方に賛同しています。

西洋医学も東洋医学も分類は必要ない

西洋医学が悪者のような思考がある一定の集団層があるのも存じ上げていますが、

恐らくそれも一種の情報の認知バイアスの結果ではないかと私の場合は捉えています。

自然療法だけを信奉するのも、それこそ調和がとれていないような感じがするんです。

 

今はまだ大多数の医師が、自然療法や東洋医学をとんでもない!と捉える人数も多いとは思いますが、

ご自身それを体験した経験がないことや

学校で習わない環境で過ごして来たら、そりゃそうだろうと思います。

 

このDR.稲葉は生まれ持っての感性で、あるのかないのかわからない多用な医学の垣根が透けて見えていたのでしょうか?

西洋医学も東洋医学も分類は必要ないというご意見派まだまだ少数派だと推測しますのに。

治るってどういうこと?

そして、益々同感したのが、以前書いたこちらのコラムに書いた、治るって何だろう?ということも話題に対談の登っていました。

自閉と健常はなだらかなクレーゾーン

私のこの治すってなんだろう?

治るって何だろう?という呟きに対して、有益なご意見が載っていました。

 

それはこちら。

治るというのは、以前と全く同じ状態に戻る事ではなく、別の新しい平衡状態へ移行するー無意識の整え方より抜粋 P193

そうなんですよね。

以前と同じになっても、それが高じてバランスを崩したわけなので、ベストでは無かったとも言えるわけです。

それは私が前回の記事に書いた、記憶への固執かも知れないです。

脳内時計・時間を進めて、記憶や心体を更新していく事が治療として適しているとも言えるんじゃないかなと思える。

 

それは治療に限らず、カウンセリングでもそうだし、ヒーリングでもセラピーでも構わないんですが

よりよい、新しい(今の最新の自分)自分との調和状態になるように整えていくわけでしょ?

 

そう、わたしのつぶやきがようやく一段上がって、まとまった思考になりました。

有り難き対談集です。

 

それは捉え方にバイアスがあるのでは?

二元論のところで、

  • 表層意識と深層意識
  • 意識と無意識

についてDR.稲葉の捉え方が書かれていました。

ここだけ、「あれ?それは図形を縦に置くか、横に置くかの違いでは?」と感じたところがありましたが、

直接お話を伺いませんとやはりニュアンスはわかりません。

グレーゾーン 改め、パステルゾーン

認知バイアスやら、脳のクセやら、発達の状態について、私はいつもグレーゾーンという言葉を使ってきました。

世の中に流通している共通理解の言葉だからというだけの理由でした。

 

ところが、沖縄県糸満市の精神科の医師が発達障害の解説の際に

「グレーゾーンでは暗い。イメージがイマイチだ。パステルゾーンの方が多様性が捉えやすいし、イメージも明るい。」

というこれこそ天才的な愛に溢れたアイデアを発表されたと聞きました。(伝聞)

是非広まると良いな。と思っています。

その際に切に願わくば

情報を得た方が、自分で考えたと認識がすり替わってしまわず、これを考えた医師の存在が残りますように。

沖縄県糸満市の精神科の医師以外の方が「私が考えた」というフェイクニュースになるのは非常に残念です。

 

出来ればこの言葉を使って広めて頂く際に、「沖縄の精神科医が良い言葉を推奨している」と一言添えて頂けると嬉しいです。

切に願いますし、私もこれからは、グレーゾーンという言葉を、パステルゾーンに改めて、そのたびごとに「沖縄の精神科医が良い言葉を推奨している」と一言添えていこうと思っており、今回が初出しでした。

 

私達全員が属していると言っても良いほど、発達障害はパステルの色彩も、濃淡も、遥か彼方まで広がる果てしない状態だと私は思っています。

無関係な方にお会いしたことが無い。

ですから、発達障害という表現よりも、単に「脳のクセ」でも良いかな。と思っているほどです。認知のクセ、行動のクセ。または習慣。

 

状態のどこを切り取るか?ということや、

表出の仕方が脳によって違うということや

診断のために設けた数値、データに照らし合わせられるということについて、特殊な事だけが取り上げられるのではなく、当たり前なんだしという認識に一層近づくと良いなと感じています。

脳の特性によって「快」「不快」が異なるだけなんだけど。と。

 

ストレスケアを行って、収まる行動もあると思うんです。

脳の機能ではなくて、脳ストレス(不快)に対してケアをするということで楽になることが人間にはあるんですから。

 

今回の稲葉医師も、パステルゾーンという言葉を考え出した沖縄の精神科医も、この書籍で対談された皆様同様、人間としての幅が言葉に現れているような気がして、「素敵だなぁ」と単純ですが感銘を受けました。

 

(2019/02/12)

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