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共依存・・・依存症や中毒の根底にあるもの

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すでにコラムにこの3つを掲載しています。

 

また、関連するコラムに

などもございます。

では、他の依存症や中毒も含めて、それらが起こるきっかけや回復するために必要な事について書いていきます。

いつから依存症や中毒になる傾向があったのか?

最初に共依存という事について触れていきます。

共依存とは、どのような事でしょうか?

共依存の根底にあるものは、抑圧された否定的な感情を食べ物や仕事、人間への関わりなど、他のことで紛らわそうとすることであり、言い換えると、「自分自身のために生きる」「自分の態度や行動を正直に見つめ直す」ことが非常に困難な生き方であり、行動といえます。

共依存(きょういそん、きょういぞん、英語: Co-dependency)とは、自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態(アディクション)を指す。すなわち「人を世話・介護することへの依存」「愛情という名の支配」である。共依存者は、相手から依存されることに無意識のうちに自己の存在価値を見出し、そして相手をコントロールし自分の望む行動を取らせることで、自身の心の平安を保とうとする  共依存 – Wikipediaより

そして、特徴的でありながらも自覚しずらいのは、アルコール依存症やギャンブル依存症と似た?同じ?依存症状態であるにも関わらず、お酒やギャンブルより見た目にわかりにくいという事も自覚しづらい理由の1つです。

しかしながら特徴に共通点はあり、自分が共依存から抜け出さないように理由を考えることであり、自分の態度や行動を正直に見つめ直すことが非常に困難だというのはこういった傾向を指しています。

傾向はずっと前から現れています

「理由付け」ばかりを考えている自分に気がついた時はチャンスです。

隠していた自分の感情や、過剰な責任感、自分のニーズに気がついてください。子供の頃の生育環境によるものか、今に至るまでの環境の影響か、自分の感情やニーズを感じることはそれが叶わない時の落胆が辛かったことなどから感じること自体に苦痛が伴っている場合もあります。

  • 楽しみにしていたお出かけ。約束を守らない両親。
  • 楽しみにしていた遠足の朝の両親の夫婦喧嘩。

何かを楽しみにすると必ずしっぺ返しが起きるような体験は、自分の感情を押しつぶしていくには十分な原因になります。自分が楽しまなくなればかっがりしなくて済む。だから自分には楽しむ価値が無い理由を考え出します。悲しい自分を慰めたくて多くの理由を考えたこともあるでしょう。現実を見つめても辛いことばかりなのに失望し、怯え、憤りを表現できなかった時など、なにか理由が無くては収めきれないような心の動きが起こるんですね。

 

ですから、大人になって、今までの習慣を変えて自分の現状の事実だけをとらえるということは、想像以上に難しいことでもあるのです。それはあらゆる依存症に関わらず、無意識な身の回りの事象や自分の思考を、意識へあげるということは慣れることももちろん必要ですが、それ以前に、「正直に見る」ことへの抵抗を先にカウンセリングで取り上げることが大切だと感じています。

それは今まで、あなたが一生懸命「自分の感情に気がつかないように行った修行が無になる事かもしれないからです」

辛い思いをしたくないばかりに行った感情を押し込める自己鍛錬のはずが、そもそも努力の方向性が違って生きづらさを生むなどという事を認める最初の瞬間は辛く感じます。私も自己鍛錬を積んで、自分流の修行をしてきたつもりでしたので、トンチンカンな努力だったと気がついた時は非常にがっかりしました。

しかし、それでも大丈夫です。自分を見直して、自分に思いやりと注意を払えば、本当に温かい生き生きとした「あなた」はいつでも取り戻せます。ですから、徐々に「自己受容」へと人生のシナリオを書き直していきましょう。生き易い自尊心を育てていきましょう。ゆっくりでいいし、ゆっくりがいいのです。

自分の感情や感性に蓋をし続けている間は「自分は不十分な人間だ」という自己否定感は消えていきづらいです。なぜなら、自己を見ない時点で、感情に蓋をした時点で、心のバランスがアンバランスに傾いてしまったからですね。本来の自分を隠していなければいけないという意識は、無意識の領域では「自分についている嘘」と捉えているのではないかと経験上思いました。自分が自分に嘘をついている状態は長年蓄積しますと燃え尽きてしまう原因になります。健康的な自尊心の対極に位置する事ではないでしょうか?

人間関係の不調和にこういった事も関係しています。

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回復のステップ

先ほどと重複しますが、出来事に意味づけをする前にまず正直に見ることが大切だと思っています。正直に見ているつもりですが、依存症からの回復のステップの第一に「否認」があります。そもそも事実の否認(現実を認めない)をしていることに気がつくことがとても重要です。そこからがスタートです。

では、なぜ頑なに現状を認めず、否認するのでしょうか? それは不安があるからです。

何か1つを認めると、積み上げてきた人生が崩壊するのではないか? という不安。今までのやり方が今ではもう通用しないということを認めた後の次のプランが無いことの恐怖。将来が予測できない恐怖です。良かれと選択した価値観こそが自分の内面を蝕み、崩壊させる可能性があっても人間の心理として慣れたものは手放しづらいです。

私の経験談になりますが、手放しづらいけれど自分がかんじがらめで精神力だけでは持ち堪えられなくなり、その昔価値観が無理やり崩壊する時期を迎えざるを得ませんでした。崩壊する前に気がついて、人生の舵を切り直したり、価値観を再構成したら痛い目にも合わずに済んだはずですが、そこまでならないと中々行動変容が起きなかったのだと今は分かります。

経験したうえであえて書きますが、

自分の汚点と思うような内面・性格をまじまじと見つめても、さほど大きな事件はおきません。最初はがっかりしますが、これが自分だと思うようになり、清々しくなります。しかし、時間は少し必要だと思います。

自分を感じましょう。理論や理屈はいったんお休みです。共依存で苦しくなっている場合、自分を感じられなくなっていることがほとんどです。一体なぜ自分がこんなに苦しいのかわからないという事がそれを物語っています。

共依存の場合は、人を信じることが難しいようです。だからこそ、誰かにしがみついて(無自覚でも)、様々な要求をし(これも無自覚でも行動はしています)、幸せにしてもらおうとします(無自覚ですが、カウセリングやセラピーを続けて、段階が進むと自覚できるようになります)。

おなじパターンの繰り返し(衝動強迫的な反腹)を止めるレッスンを今この記事を読んでいる最中からスタートしましょう。セルフケアも取り入れましょう。(セルフキネシオロジーフェイシャル陰陽五行経絡トリートメントもとてもとてもお薦めです)

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読みやすい一冊

登場人物名は海外の方の名前になっていますが、私達の身近にある事例が解りやすい書籍です。

大人になって気がつく生きづらさは、子供の頃に種が蒔かれているという事がよくわかります。

共依存かもしれない―他人やモノで自分を満たそうとする人たち (10代のセルフケア)

冒頭にご紹介したコラムで他の依存症について記事を書いていますが、こちらの書籍は「依存症」というものの起こる経緯について同列に記載されています。

心にぽっかりと空いた穴。空虚感、虚無感を何で埋めるか? が違うということです。非常に読みやすいし、共依存がわかりやすいのでオススメしています。

また、書籍の中に「インナーチャイルド」と書かれている箇所が多いのですが、私は日頃インナーチャイルドという言葉を使いません。ブログにも書いたのですが

  • 根底の欲求
  • 満たされていない自分

などという意味合いで私は読みました。

 

大切なこと

先に進む際には、怖がりさえしなければ殊更に勇気は必要ではない。それを忘れないように。

この様な言葉が支えになります。覚えていてください。

また、

真実はあなたを自由にする。だが初めはあなたを惨めにする

という古い諺があります。友人が惨めという言葉がちょっと苦手。と教えてくれました。

ですからこの古い諺を書き換えてみたいと思います。

真実はあなたを自由にする。だが初めにあなたは アイタタ・・・ 🙁  この発見はちょっと痛かったな~という思いをする。

それでも、その後得た自由により、その一瞬の痛みも忘れていきます。少なくとも私はそうでした。

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